知床雪壁ウォーク2016参加申込受付中

ウトロと羅臼を結ぶ国道334号(知床横断道路)は、例年11月上旬から4月下旬まで冬期全面通行止めとなります。羅臼側では熊の湯露天風呂の駐車場前にゲートがあり、冬期間はそこから先が通行止めとなっています。 冬期閉鎖中の知床横断道路を開通前にウォーキングを楽しもうというのが恒例行事の『知床雪壁ウォーク』です。

知床雪壁ウォーク概要

除雪途中の道路を特別の許可を得て、雪壁となった知床横断道路を、知床峠の頂上付近まで歩きます。途中の見返り峠付近では羅臼岳を眼前に、根室海峡と国後島を眼下にします。 風が強いこと、雪が舞うこともありますので防寒に留意をして参加を。2015年は悪天候でしたが高さ5mの雪壁ができていました。

  1. 羅臼コース10km(知床羅臼町観光協会、9:00~17:00、土・日曜休/TEL:0153-87-3360、FAX:0153-87-4910)
  2. ウトロコース6km (知床斜里町観光協会、9:00~17:00、土・日曜休/TEL:0152-22-2125、FAX:0152-23-6226)

 

  • 開催日:2016年4月10日(日)
  • 定員:各コース250名限定
  • 申し込み:申し込みは3月25日(金)まで
  • 料金:大人2000円、中学生以下1000円、幼児無料
  • 申し込みをすると振込用紙が送られ、振込を確認後、事務局から参加証(当日必要)が送付されます
知床雪壁ウォーク

知床情報館MEMO/雪の中からどうやって道を見つけるの?

冬期間雪に埋もれる知床横断道路。世界自然遺産の核心部を通過する国道ですが、南風が吹くと知床峠(横断道路の最高地点=知床半島の脊梁部分)のウトロ側に吹きだまりが生まれ、逆に北風の場合には羅臼側に吹きだまりが生じます。こうした吹きだまりではまったく道路がどこにあるのかわかりません。そこで、現在ではRTK・GPSと呼ばれる位置情報システムを採用し、誤差を2~3cmにまで上げるとともに、デジタルコンパスなど複数のセンサーを併用して除雪の精度を向上させています。こうしたハイテク技術と、長年の経験に支えられて、知床横断道路は春を迎えるのです。

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